子供絵画教室デッサンの基礎
(学んでいただくポイント)

子供教室で行うデッサンとは?

例題)立方体

HANE教室では、「絵を好きになってもらう」「いろんな物を描いてみる」ではありません。お子様にとっては退屈なモチーフが多いと思います。その中でも、一番面白くないものを、最初は描いてもらいます。

①最初の「先生!出来ました」

「うん。三つの面が見えてたんだね。描けたね。」



お子さんは皆様「絵」が描けます。独創的、個性的。それはとっても大事な事なんです。しかし、HANE教室は大変。お子様に、「しっかり見て、しっかり写し取る」を強要します。すなわち「デッサン」の練習をしたいのです。


②角の位置を見比べよう

見たまま描くのは見えなきゃ「感じなきゃ」描けません。



例題の立方体であれば、それぞれの角が、どの高さにあるか、ほかの角と比べて高い?低い?を見つけてもらいます。見つけるのが練習です。これが大変。でも、頑張ってほしいです。何度も消して何度も計って。


すなわち。
「絵」は自由表現です!どんどん描いてほしいです!
でも、しっかりデッサン出来たらもっとすごい!!
モチーフつまんない!でも描けるとどれでも楽しい!!